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昭和20年8月1日水曜日(新潟県長岡市)

昭和20年8月1日の晩、125機の爆撃機による焼夷弾爆撃で市街地の8割が焼け野原となりました。この夜、この街で様々な家族の生死が交錯しました。1,488人死亡、11,986戸が焼失。平成15年7月、長岡空襲の惨禍を記録・保存し、伝えていくため、長岡戦災資料館が開設。館は、数年おきに、十~二十数名の体験者の記録を「体験記録」としてまとめて発行。第7巻は18人の体験記録を収録。
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十代の戦争/つなぎのこされた、はがきと写真(群馬県太田市)

群馬県太田市で米寿を迎えた藤生静枝さんは、「もっとお父さんのことを知りたい」という娘さんの言葉で、亡くなったご主人の予科練時代の足跡を執筆することを決意します。1年かけた執筆の中で、同時代に飛行機の部品作りの勤労奉仕におわれたご自身の女学校時代の振り返りが加わりました。ご夫婦がまだ出会う前の十代、同時代を生きた同年代の戦争体験、非戦の想いへと視野は広がります。
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フォトブックで振り返る家族の18年(群馬県藤岡市)

群馬県藤岡市の写真整理アドバイザー・池田英美子さんが作ったのは、亡き愛犬ランビの18年間を振り返るフォトブックです。新しい家に引っ越してきた家族に、新たに加わった家族でした。新しい土地での生活、お子さん2人の成長。そこにはいつもランビがいました。
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写真で振り返る 自分探しの旅(群馬県高崎市)

写真整理アドバイザーの齋藤千奈津さんがフォトブックで作成した自分史を紹介します。2029年、お子さんが高校を卒業し進学で家を出るタイミングは、母である齋藤さんの五十歳の節目でもありました。これを機に写真整理の活動を開始し、まず自分の写真を整理してこれまでの50年を振り返りました。
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中学二年冬休みの思い出

三重県名張市でパソコン教室を開いている田中強一さんが作った「鉄道自分史」を、ご自身に紹介していただきました。「フォトブック」で作成した自分史です。なぜ、「鉄道自分史」なのか。中学時代の冬休みの思い出から話が始まります。田中さんは、写真整理アドバイザーとして、古い写真から最近のデジタル写真まで様々な活用の仕方のサポートもしています。
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大切なことを教えてくれた、伝説の雑誌編集長の自分史

『薔薇族』編集長 雑誌『薔薇族』の編集長・伊藤文学さんの自分史です。自分史活用アドバイザー・田中睦さんにご紹介いただきました。田中さんのnoteでご覧ください。 読みたいときは 一般販売されている書籍です。Amazonの...
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父の姿 愛情と本質(星新一の2冊)

自分史活用マスター・藤森雅代さんが読書会で紹介された2冊です。ショートショートで知られる作家・星真一さんが、父・星一(はじめ)の生涯を書いたものです。「父の自分史」に関心をもたれすぐにお読みになった自分史活用アドバイザー・戸来淑子さんが、感想を寄せてくださいました。
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情景の万華鏡 記憶の千本ノック(舞台は栃木県佐野市)

群馬県前橋市在住の医師・栗原秀行さんが、「子どもの頃(生まれてから中学まで)」の思い出を克明に書き記した自分史。佐野の町で躍動する子どもたちの日々と、それを取り巻く大人たちが描かれています。仲が良かったお父さんの人生も、お亡くなりになる前に聞き取ってのこしています。
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昭和一桁。働く女性が歩んだ同時代。

『あの日を刻むマイク ラジオと歩んだ九十年』 おすすめします。 自分史活用アドバイザーの小出広子さんの、おすすめ自分史です。 この本は・・・ 著者  武井照子  ご本人のインタビュー(NHKアーカイブス...
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お母さんの思い出を、インタビューで引き出す

『母を語る』(NHK番組「ラジオ深夜便」の書籍化) ご紹介します。 インタビューの仕方によって、お母さんの話をうまく引き出せているところが参考になりました。(自分史活用アドバイザー・可部田ゆかりさん) 2020/5/...